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昨日は地元の大学に友人に連れていってもらい、アナログゲームサークルの人とアナログゲームデザインの談義をしてきました。
その中で、話題にした作品が一つあります。
『2000円のゲームでどこまでコンポーネントに詰め込められるか』という話題に答えたのが、
このポケットの中のゾンビです。

ポケットの中のゾンビとは?

「ポケットの中のゾンビ」は、リーダーに従い一団となって、家と庭を探検しゾンビと戦います。呪いを終わらせるには、屋内のどこかにある邪教の祭壇へ行って呪われた像を見つけ、庭のどこかにある墓地で、邪神像を葬るゲームです。
1〜8人、プレイ時間はなんと5分〜20分。

ポケットの中のゾンビの遊び方

各プレイヤーは黒いダイスを1個ずつ持ちます。1人ゲームでは、ライフポイントの初期値は6です。
各プレイヤーに戦闘カードと逃走カードを1枚ずつ配ります。
玄関タイルを表にしてテーブルの中央に置き、それ以外の7枚の屋内タイルをシャッフルし裏向きの山とします。
グループリーダーカードを黒いカード立て、リーダーを決めます。現在のリーダーが、戦闘以外のすべての決断をします。
赤いガラス石を運命トラックの午後9時(9pm)のところに置いてゲームスタートです。
タイルをめくりながら館を探り、出てきたゾンビを撃退しながら邪神像を探してきます。
ゲームの流れは室内と屋外の2つのステージを無事クリアし、墓地に埋めれたら成功ですが……。
実は最もHPの高かった人が勝者になります。

ポケットの中のゾンビの特徴、問題点

「もっともライフが高い」プレイヤーなところがミソです。
戦闘の仕方がゾンビの数とパーティーの攻撃力の差分だけダメージになるルールの上、誰かが戦っている時に逃げたら回復できるというシステムのため最も怖いのは戦うといいながら逃げる味方だたりします。
休憩をつかってライフを回復させながら仲良く進むと手番が削れてしまうのがバランスをスリリングにしてくれています。
少ないカードやチップなどでダンジョンを探検するホラーものをよく表現した作品です。
20分と短い時間で遊べますし、人数も8人までと幅が広い上にコンポーネントがタブレットくらいのサイズになるのでいつでもどこでもゾンビホラーを遊べるところがいいですね。
欠点といえば日本語版がないくらいと女の子の絵が可愛くない程度とよくできているゲームになっています。

こんな人にポケットの中のゾンビはおすすめ!

ゾンビホラーが好きな人は特にオススメです。
また、協力型ゲームが好きな人にも向いていますが、意外とギクシャクしてしまう部分もあるかもしれません。
難しい判定などはないため、アナログゲーム初心者にもオススメできます。